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てんとう虫

2010年10月05日 19:49

てんとう虫の斑点の数ってどうやって決まるの?

てんとう虫ってどこか愛嬌があって、不器用に飛んで行く様など親しみがもてる。昆虫一般嫌いな人でもてんとう虫だったら見たり,掴んだりできる。
そのてんとう虫、背中の色は黒や赤をバックに赤や黒の斑点があるのが多くこの辺りでみかける。その斑点のでき方に少し興味を持って調べてみたら、なんと複雑。てんとう虫は世界で5,000種、日本でも100種は存在するそうである。
テントウムシ(天道虫・紅娘・瓢虫)は、コウチュウ目・テントウムシ科(Coccinellidae)に分類される昆虫の総称(Wikipedia)。鮮やかな体色の小型の甲虫である。和名の由来は太陽に向かって飛んで行くことから、太陽神の天道からとられた。
体は黒や赤の他、橙や黄や褐色などで彩られ、体の模様も種類間で変異に富んでいる。日本では赤や黄の地色に黒い水玉模様、あるいは黄に白の水玉模様のものが多く、その多くはそれらの斑点の数で命名されている。幼虫・成虫とも強い物理刺激を受けると死んだふりをし、さらに関節部から黄色の液体を分泌する。この液体には強い異臭と苦味があり、外敵を撃退する。体色の鮮やかさは異臭とまずさを警告する警戒色といえる。このため鳥などはテントウムシをあまり捕食しないが、それでも寄生バチや寄生バエ、菌類などの天敵が存在する。食性は種類によって大きく異なり、アブラムシやカイガラムシなどを食べる肉食性の種類、うどんこ病菌などを食べる菌食性の種類、ナス科植物などを食べる草食性の種類の3つに分けることができる。このため農作物にとっては益虫と害虫に大きく分かれることとなる。
赤地に7つの黒のスポット(斑点)を持つのがよく見かける、7星てんとう虫で、小さい頃はこれをてんとう虫であとはてんとう虫だましと言っていたような気がする。正確には益虫のてんとう虫に対し、害虫のてんとう虫をてんとう虫だましと言うそうだ。そこらでよく見かけるのが「なみてんとう虫」で黒地に赤のスポットを持ってる。スポットの数で2紋型、4紋型、6紋型、12紋型に分けられ、さらに赤地に黒のスポットの紅型もいる。
( 図1)

これらのスポットの数や形はどのようにして決まるのであろうか?
なみてんとう虫には4つの基本的なスポット遺伝子が存在しているんだそうだ。
紅型(h遺伝子)、2紋型(hc遺伝子)、4紋型(hsp遺伝子)と班紋型(ha遺伝子)で一匹のてんとう虫は2つの遺伝子を持ち、それが組合わさる事で複雑なスポットが形成される。例えば2つのスポット遺伝子が同じ場合にはスポットはスポット遺伝子とおなじになり、2つの遺伝子が異なる場合、スポットは黒い部分が重なり合ったようになる。例えば紅型と紅型は紅型に、紅型と2紋型は変形2紋型に4紋型と2紋型は2紋型になる。

  紅型と紅型は紅型に(図2)

  紅型と2紋型は変形2紋型に(図3)

  4紋型と2紋型は2紋型に(図4)

なみてんとう虫の遺伝形を優性から劣勢にならべると2紋型>4紋型>斑紋型>紅型となるようです。
ますます複雑になっていくのでこれで止めにしますがこれ以上の詳しいことはhttp://nemutou.fc2web.com/namitento/namitento.htmlを参照してください。詳しく解説されています。


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